人工知能ということば聞いて久しくなりますが、ここ数年の進歩著しい印象を受けます。
先日もテレビで、人間は将棋で人工知能に全く歯が立たなくなっていることが報道されていました。
その背景には、人工知能同士が過去人同士が対戦した回数をはるかに超える対戦を繰り返すことで、人間以上の経験を積んだ状態にできることがあるようです。
このようなことを聞いていると、知能とはなんだろうとの疑問が湧いてきます。
人の知能が前提の対応も、過去の経験から最適だと思われるものを選んでいるだけとも言えないことはありませんし、歴史上の大天才のような発明以外は、人々が想像できる範囲の選択で生きているとも言えます。
それに対して、人口知能の将棋では過去おそらく人間が選択しなかった戦法を選択し、人間に勝っていく姿は、明らかに私をはじめ多くの人間より知的だっと思えてきます。
おそらく近い将来、F1ドライバーより運転が上手な人口知能も登場するでしょうし、体操選手より華麗に動作するロボットも現れるでしょう。
その時、人類の知能の最高の舞台であるノーベル賞を人口知能が撮らないと誰が言いきれるのでしょうか。
人間が人間としての立場を保つために、補助脳のような機械にたよるようになるのでしょうか....
それかDNAを操作し人工知能を凌駕する人間をつくるようになるのでしょうか....
そのような世界で一番楽しくすごすのはだれなのしょうか...
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