多くの人は、本音と建前のバランスをとりながら暮らしています。 普通の人が本音を表に出しても実行力がないので、多くの人に深刻な影響を当てることは少ないです。 しかし、超大国の大統領のような権力を持っている人では、そうはいきません。
トランプさんの発言も大領領になるまでは、こんな人が発言し続けられるのも、アメリカのもつ寛容性の一つとして肯定的に受け取っていましたが、大統領としての権力を持っている現状でも、その発言が変えないことには、嫌悪感をいだいます。
その一方でグローバル化による弊害の一つに上がられる格差の問題の解決として、保護主義を主張するトランプさんも間違っているわけではないのも事実でだと思えるときがあります。
このことは、トランプさんの主張がバランス感が無いとの同じレベルで、グローバル化が生んだ世界の半数の資産とトップ8人の資産が同じ額であるような格差のある社会、バランスがおかしいとを表していると言えます。
今 矛先を海外に向けているトランプさんも、いずれは国内の格差の問題にも直面することになると思います。
その時、彼はどのような選択をするのか興味があります。
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