VWの不正について、何故との印象しかないのでネットで検索してみました。
その中でちょっと引っかかったのが、排ガス検査の業界の常識のようなころが書かれたいた記事で、その記載によると排ガスを測定する環境での汚染濃度と実走行時の汚染濃度が大きく異なるとの内容で、この考え方を拡大解釈すれば、ソフトを利用して、特定の状況時のみ、今回の場合では排ガスを測定する環境のみ、汚染を低減するシステムは正常な機能であるとの考え方が、この業界では受け入れられることとなります。
もしそうだとすると
このシステムを開発したエンジニアは、気持ちはかなり複雑な気がします。
クリーンディーゼルと言いながら、クリーン風のディーゼルを開発していることになりますので。
また、このことが業界の常識であれば、他にも同じような事例があるような気がします。
競争の激しい業界は、きれい事だけでは勝負できないってことでしょうか.....
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