ヤマトが無事にイスカンダルにたどりつきました。
ヤマトは私が小学生の頃に人気があったアニメで、それ以前や同時期に流行っていた、スーパーロボット系に代表される科学的設定や人間ドラマの未発展の作品と、その後主流となる比較的設定や人間ドラマにも重点を置かれたリアルロボットアニメに移り変わる間の間に作られたもので
、当時としては非常にリアリティーがあるのは事実ですが、その後のリアリティーを追求するアニメを多く見てしまうと、古さを感じるようになった作品です。
しかし、その物語に流れる当時の公害問題や冷戦や核実験が行われていた時代背景からくる終末論的考えと、それに対するは人間の意志の強さの必要性を示した内容は、今の日本でも通じるものように思えます。
今回リメイクされたヤマトは、波動砲という究極の武器を、前作より、より深く扱うことで物語を深いものとしていました。
リメイク作品は、ファンが多く非常に難しいようですが、私のとっては面白くみることができるものでした。
願わくば....最ものめりこんでしまったアニメであるガンダムを、リメイクしてもらいたいです。
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