今回の出張先は、会津若松は言うまでもありませんが福島県に所在しています。
昨年の震災があるまでは、牧歌的なイメージがつよく、会津若松も地方の観光都市ってっ感じで、この駅もこのバスターミナルも昭和に香りが残る良いものでしたが、風評被害って恐ろしいもので、なんとなく福島県にあるってだけで何か違うものに見えてきます。
この感覚は、外国人のひとたちは、日本=放射能汚染地帯と思う感覚とおそらく等価であり、日本が今一度スタートするには、何をしなければならないかを示している気がします。
この郡山駅から100キロ先に片付けなければならない課題があります。
日本人にとって、超えられない問題でなく、乗り越えられる課題であると信じたいです。
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