私は洋楽以前に音楽にもあまり興味ありませんので、ホイットニー・ヒューストンさんの印象といえば、『ボディガード』になります。
『ボディガード』が上映されえていたのは恐らく20年程度前で、今は黒人であるオバマさんが大統領をするようなアメリカですが、20年前は表面にこそ出てこないけど、どこかでまだ保守的な考え方が残っている印象があり、黒人の女性歌手を男性の白人がボディガードをするとのストリーは、社会的観点でも意味深いもので、ホイットニー・ヒューストンさんという、モデル並のルックスと圧倒的な歌唱力をもって初めて実現したものと言えます。
昨年亡くなられたマイケルさんもそうでしたが、ホイットニー・ヒューストンさんも、その時代を作り時代を進めたひとであり、歴史に残る方だと思います。
ご冥福をお祈りします。
|