人間の世界と同様でえびの世界も足が重要なようです。
私が飼っているえび君たちは、もともと透明な体をしていたものを、ブリーダーと言われる人たちが手間隙をかけて品種改良を行い、赤や白の色の濃淡と割合を調整してきたものです。
その過程で足にも色が付くようになったようで、色が濃く付いているのが美脚とされるようになったようです。
事実、足に色の付いたえび君は、えさを食べるときとか、もじもじ脚を動かしているのか見えやすく面白かったりします。
当初は高価だったようですが、今では、私が飼っている庶民のグレードでも何匹か買うと脚に色が付いたのも混じってきます。
このえび君もその一匹です。
もし、このえび君の子供が生まれ代を重ねることがあると、少女時代のような美脚集団が現れるかもしれません。
でも...飼い主が島国の日本で代々受け継がれた、胴長短足の百姓体型ですので、難しい気もします。
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