水槽を立ち上げています。と言っても水槽の数を増やすのではなく、古くなった奥の30cm水槽を少し大きい手前の45cm水槽に置き換えるためです。
水槽を立ち上げるので一番気を付けなければならないのが、どのタイミングで魚を入れるかで、私が一番参考にしているのが水のペーハーです。
日本の水道水は熱帯魚を飼うのには適しているといわれていおり殆どの地域でPH7前後の軟水ですが、何も考えずに使用すると魚を殺してしまうこととなります。
多くの熱帯魚を飼おうとした人が最初に経験するのが、魚も入れていないのに、水がどんどんアルカリ性に傾いていくことで、初期の魚を殺してしまう原因といえるものです。
私も最初は、何故アルカリ性に傾いて行くのか不思議でなりませんでした。
さすがに今では、ろ材 活性炭 底砂から溶け出した物質の影響と知っていますが.....最大でペーハー8.5ぐらいまで上がったこともありますので要注意です。
今回はそれをわかっていて、底砂に、アルカリ方向に強く傾くこの白い石を使用し、プレコの保護色を示す能力を最大限に発揮させたいと考えています。
いまの時点で、このペーハーで....
私には難易度がたかそうですが、頑張ってみます。
余談ですが、熱帯魚や金魚を飼う人は井戸水を使用するののは注意が必要です。
このミネラルウェーターは、和歌山の鉱水使用しているようですが、PH9.5をしめします。
普通の熱帯魚では、なかなか住みにくい環境です。
もっと厳密に飼育されている人は、水道の水ですらどのように変動しているか管理しているそうで、ちょっと前のネットでも津波のあと硬度が一部の熱帯魚では生死に影響するぼど上がっていたろ話題になっていました。
人間以上に魚は水に敏感です。
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