中国の高速鉄道が追突 脱線事故が発生し、その後の対応が盛んに報道されています。
其の報道の中には、運転手には10日間でなれるとか、車体の納入仕様の50K以上のスピードで運用されているとか、技術提供元のでも試験段階の技術を営業運転で使用しているとか、にわかに信じられないことばかりです。
中国は人口も多く競争も激しいので、今回のことに担当している人も優秀な方だとは思いますが、経験を積んだり時間を掛けることによって得られるこも技術の世界では重要で、それはどんな優秀な人も同じですので、今回のような急な立ち上げをすれば当然リスクが発生します。
時間を掛けすぎるのも意味は無いですが、そのリスクで多くの人を殺してしまったら、取り返しがつきません。
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