いつも飲んでいる水が無くなったので、白石鉱山跡の近くの湧き水を汲みに行きました。
すると水汲み場にトラックを横付けにして、荷台いっぱいのペットボトルに水を汲んでいました...
さすがにそんな汲み方をすると、このように行列ができ、並ぶのが嫌いな私は、先にお気に入りの滝を見に行くことにしました。
気が付けば、11月なので当然ですが、晩秋の雰囲気の姿に変わっていました。
そんなことを感じていると、年配のおっちゃんに声をかけられ、怒られるのかなぁと思っていたら、にいちゃんも火事跡を撮影しにきたのかと、聞かれますした??
火事跡??と聞き返すと、入り口近くの木造の建物が数日前に火災になり、大騒ぎになったとのことで、それが新聞か何かで報道されて、多くの人が鉱山跡に訪れているとの話でした。
見に行っても良いのかと聞くと、入り口以降は私有地なので入ると.....ってことなですが、入り口からは覗けるってことでした。
実際行ってみると、入り口近くの建物が全焼しており、そこだけ水に濡れていたのと、火の見櫓が焼け跡を見下ろす姿が印象的でした。
火の気の無い場所なので、放火か進入者の火の不始末のようですが、先ほどのおっちゃんは、放火と言ってました。
実際はわかりませんが.....
しかし、入り口には守衛所跡らしきところには、この人形が置かれており、彼女は火災の一部始終みているようです。
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