24時間テレビの名物企画であるマラソンですが、マラソンのつらさだけを強調しているようで好きになれません。
きちんとした前準備をしないで、夏のマラソンに挑むことは、分別のつく大人がすることなのでしょうか??
今の私の体型では説得力はありませんが、以前は少しまじめにマラソンをしていました。
その時、私が感じたマラソンの魅力は、当日マラソンを完走することでなく、目標の完走をイメージし、それを実現するために、日頃からどのような練習していくことでした。
24時間マラソンのような、十分な練習をしていないランナーを、優秀なトレーナーの力で無理やり完走さえるのなんかはマラソンだと私には思えません。
数年前に話題になった24時間マラソンのワープ走法が事実かどうか分かりませんが、昨年に欽ちゃんの時のように、トレーナーに囲まれランナーを手で無理やり持ち上げ走らしているをみると、よっぽどこっそり車に乗せてワープさせてあげてくれと言いたくなります。
アマチュアのマラソンは時間や距離が重要でなく、そのときの自分の力がどれぐらいか確認し、それが自分がイメージした状態に近ければ近いほど価値があるものと私は信じています。
芸能人の方も、マラソンでひとを感動させるのはアスリートに任し、本来仕事で私たちを感動や笑いに包んでもらいたいです。
|