私が飼うような熱帯魚も、養殖されたものでなく自然に暮らしているものを捕まえられたものです。
その為、人気があり高価でも購入する人がいるような魚は、乱獲がすすみ広大なアマゾンに住むような魚でも世界中の市場に対しては小さく急激に数を減らしてしまうものが発生するようで、原産国は対策として、保護を進め輸出を禁止してしまう自体になり私が飼っているプレコの仲間でも輸出禁止になっているものがいます。
何の根拠も無い私の印象ですが、完全に輸出禁止にはなっていない気がしてなりません。
なぜなら輸出禁止になっている魚も、ネット等では大量に売られていたりしますし、名古屋の大きな店に行くと高価ではありますが普通に売っていたりします。
そもそも原産国には、当然それを生業にしている人がいるでしょうし、輸出の数を制限する必要はあるが0にし失業者を増やし外貨獲得を減らしてまでおこなうメリットがどれほどあるのでしょうか???
なんとなく表向き輸出規制しているだけしか思えませんし、ブラジルの場合では、輸出禁止になっているものをブラジル国内で持ち出しがばれると罪になりますが、海外でそれを受け取っても罪にならないそうです。
ブラジルの国内法と言えばそれまでですが、ちょっと怪しい気がします。
個人的には、表向き輸出規制とし、値段を高騰させ少ない数で一定の外貨を得るシステムを作っているのではと疑いたくなります。
熱帯魚を飼うと聞くと自然を愛しているような錯覚をしますが、自然から無理やりつれてくること自体環境破壊ですし、市場経済で支配された世界と見た方が正しい気がします。
せめてもの責任として自然に生きるよりは長生きさせてあげたいです...
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