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パイロットフィッシュ法
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2008年11月24日 18時55分
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水槽作りで最初の難関が水作りだそうです。
水つくりと言っても水を作るのではなく、厳密に言えば、バクテリアを育ててアンモニアや亜硝酸を無害化してくれる環境を作ることのようです。
一般的方法としては、すでに多くのバクテリアが発生している水を手に入れるか、市販されているバクテリア混入商品を水槽に入れ、それをしばらく(一ヶ月以上)循環させ必要な量まで、バクテリアを増殖させるもののようです。
私が熱帯魚を飼っている知り合いといえば、今回、熱帯魚の話を教えてくれた四国から出張できているパートナー企業の方だけなので、良質な水をもらうことは出来ないので市販品を買うこととなります。
近くのお店に行ってみると、あまりにも多くのバクテリア混入商品があり、どれを買うべきか??全く判らなかったので、女性の店員さんに聞いてみると、別の方法でパイロットフィッシュ法を行う人もいることを教えてくれました。
あまりお勧めできないとの前置きでしたが、水質が悪化している状態でも、なんとか生きられる魚を飼い続けることで、お店で買った魚(梱包時の水)に付着しているバクテリアを、必要量まで増加させる方法のようです。
家に帰ってネットで調べてみると、どれだけ環境に強い言っても、生き物ですので、アンモニアや硝酸濃度の高い環境では生きられるはずもなく多くのパイロットフィッシュと呼ばれることとなった魚は死んでしまうようです....
残酷なようですが、もっとも行われている方法ひとつのようで、頻繁に水を交換してあげれば、生き残らせることも可能なようで....その辺を言い訳にしているのだと思います。私も....
今回、私がパイロットフィッシュとして購入したのがアカヒレと黒コリです...
この水槽の環境の悪化に従い..黒コリ アカヒレの順で殺してしまうことになるようです。
魚を漠然に飼おうと思っただけですが、なんとなく気が重いです。
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http://santaku.lar.jp/step_blog/archive_523.htm
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