マウスを持ち上げてカーソルが動かなくなる距離のことを、リフトオフディスタンスと呼ぶそうです。
会社の机の表面が白いためか??通常の赤色可視光を照射するタイプの普通のマウスは反応せず使用できません。
最近、光源にレーザー光を使用したマウスがあり、そのタイプでは、今まで動かなかった上でも反応することを知り、先週末、量販店に見に行きました....値段を....
てっきり高いと思っていましたが、実際は安いものでは2000円以下で売っており、ちょこっとだけ迷い一番安いのを買ってきました。
レーザーマウスとの名前は伊達でなく、非常に感度が高く今まで全く反応しなかった私の机の上でも、完璧に反応しました。
喜んで使っていると...不具合がぁ....
机の上も私の腕の長さ無限でないので、マウスが操作範囲から出そうになったら、一度持ち上げ もとの位置に戻します。
この作業を今回買ったレーザーマウスで行うと机から離れてもしばらくは反応してしまうようで、あさっての方向にカーソルが行ってしまいました。
パソコンで感度とか調整できるのか??と調べましたが、全くその項目はなく...あきらめて浮かさないで使用しよと思いました。
でも!!よくよく考えてみると感度が高いだけなので、光源の照射面を何かで部分的にふさいでやれば、感度が下がるはずと思い、試しにビニールテープを部分的に張ってやると、なんと!!正常に動くようになりました!!
メカニズム的にはハイテクかもしてませんが、私を助けてくれたテープを張るのは明らかにローテクです。
ローテク万歳です。
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