カメラ屋さんに行ってα900のカタログのもらってきました。
既存のこのクラスのカメラの比べての話ですが、安い価格設定のなっているためか、スペック的には、なかなかメリハリのあるもので、下位の機種では当然入っている機能が、結構削除されているようです。
良く言えば、カメラらしいカメラと言えますが、悪く言えば、価格をそこに設定するため、部品点数を減らしたとも思えるものでした。
その証拠??どうか??判りませんが、コンペジ機と思われるD700より100グラムも軽くなっていました。
この100グラムは重さとしてはたいしたことないですが、総重量の10%程度のあたるものでので、機能的に10%影響していると思うべきかもしれません。
最近の一眼デジカメは、市場が広がっている影響もあり、家電化がすすんで、動画撮影機能やライブビュー機能等を搭載し、コデシ的なものとなりつつあります。
イメージ的には、ソニーがその印象が強いですが、実際はニコンが家電化戦略をとっているようです。
この辺は、映像技術 半導体技術をどの程度持っているかが、影響している気がします。
趣味としてカメラを行っているものにとっては、今のニコンの線戦略は心配です。
映像素子を他社から買っているメーカーが、トップでいられるのでしょうか??それも、ソニーから買っていて....
しかし、独自で映像素子を作っているキャノンが、ここ数年調子良いわけではありません......
五年後 ソニー キャノン ニコン どのメーカーが、トップになっているか楽しみです
もしかして、ビデオカメラと一眼デジカメの垣根がなくなり、パナソニックが、一番になっていたりして...
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