近くのレンタルDVD屋さんが、90円セールをしていたので、ルパン3世を借りてきました。
子供の頃見て、何となくインパクトあって記憶に残っていたものでしたが、題名すら覚えていませんでしたが、会社の情報通におぼろげな内容で話したところ、多分、『死の翼アルバトロス』と、『さらば愛しきルパンよとの話でしたので、かりてみました。
子供の頃、面白いと思っていても、大人になると......って感じの場合もありますが、この2作は、間違いなく今みても、面白ものでした。
それもそのはずで、監督??を宮崎駿さんされたもので、ネット情報によると、当時のルパンに不満を感じていた宮崎駿さんが、本当のルパンは、この2作だけとの意気込みで作った作品のようです。
事実、最終話である、『さらば愛しきルパンよ』では、赤ジャケットの偽ルパンを、ルパンが退治する内容で、このシリーズの赤ジャケットルパンは、偽物ってことを意味するそうです。
本当かどうかは、わかりませんが、劇場版『カリオストロの城では再び緑ジャケットでしたので、間違いない気がします。
宮崎駿さんのこのこだわり、反骨さ、それを周囲に納得させる実力。
天才と言われ続けるだけのことはあります。
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