宇宙戦艦ヤマトの初代カタキ役が、デスラー総統です。
続編では、地球の味方となる彼ですが、1作目は、地球に遊星爆弾打ち込んで、海の水は蒸発させ放射能だらけにした、地球人にとっては、悪魔のような宇宙人です。
このガミラス人と地球人の決定的な違いが、放射能に対する影響で、ガミラス人にとっては放射能は無くてならないものとして、位置づけられています。
その為も、あってか??デスラー総統の顔の色は、青で表現されており、私の記憶の中のデスラー総統は、間違いなく青い顔でした。
ところが、再放送で見たヤマトでは、人間と同じ肌色になっていました。
ちょっと 気になり ネット調べて見ると結構有名な話のようで、途中から、青に変わるようです。
ディープなファンのコメントを読んでいると、古き良きアニメ独特の矛盾の一つとして楽しんでいるようです。
個人的には、アニメのこのいい加減さが好きです。
以前も書きましたが、最近のアニメのテーマー性や、30代のおっさんを意識したような、経済性重視の作品は、ちょっと...って感じです。
チープでちょっといい加減で、子供騙し程度に見え、実は大人が一生懸命作った作品が、好きです。
でも、最近のお子様は、なかなか騙されないのでしょうがぁ....
|