パソコンのシステム障害が発生し、多くの人 企業が影響を受けています。
ソフトの障害は、何故か許容すべきものとなっています。
以前、富士通が作ったシステムの不具合で東証がダウンしたことがありました。
日本は国としても大恥の件になりますが、その後ソフト等に対して、事前の国の審査等が必要になったと聞いたことはありません。
その一方で、トヨタのように世界一と言っていいほどの品質を誇っている企業で作られた車について、不正があったとして国土交通省が罰則をかし、挙句の果てには国連基準にも反していると言っているようです。
社会にでるとよくわからない規制があります。
安全に関することなので守るしかないのですが、今回の車のように中国から輸入販売されている車には適応しないで、自国の車だけにかしている規制はどうみてもフェアではありません。
国土交通省は、その辺のことはどのように考えているのでしょうか?
より良い車をより安く作るのが本来の目的なのに、規制を守ること自体が目的になっています。
このままでは、トヨタのような外貨を稼いでくれる企業が日本から出ていくことは明白です。
貿易赤字が深刻な日本で、何を優先考えるべきかはあるとおもいます。
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