最近 お笑い芸人さんが、ネットの誹謗中傷について強く批判するのを見かけます。
誹謗中傷を批判することは、その人の自由であり問題は感じませんが、芸人さんが思っている誹謗中傷とネットの世界での誹謗中傷は、必ずしも一致しているかについては、いろいろな見方がある気がします。
ネット民は、個人の意見として書いているだけであり批判と思って書いている場合もある気がします。
そもそもネットの世界は、怪しい世界で当初は何でもありとも思える世界でした。
それが多くの人がくるようになり、世間のルールが持ちこまれ芸能人の方も利用するようになりました。
もともと匿名で勝手なことを言っていた世界に、名前と顔が知れた方が後からやってくるのですから、窮屈なのは当然とも言えます、
自分たちのルールで、ネット世界を批判しているとも見れないことはありません。
名前と顔さらして、金儲けをしている人にとってネットは窮屈な場所であることは、最初からわかっていたことです。
ネットの匿名性がいやであれば、テレビの世界のみで活動すればよいだけのことです。
一つの世界で勝ったからと言って、別の世界でも強者でいられるとは限りません。
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