日本医師会 中川会長が、自身で開催した政治資金パーティーに出席したことに批判が集まっているようです。 過去の国会議員の会食に対する批判や一般の人たちに対して、自粛を求めている発言をしていたことを踏まえると、当然の批判と思えます。
同時に気になるのが、普通に考えれば政治資金パーティーのような公になることを開催すれば、感染拡大に関する批判が集まることを容易に想像できるのに、なぜ行ったかということです。
色々な見方があるとは思いますが、私はこの人には根底に選民意識があるのだと思います。 基本的には、一般の人が駄目なことも 中川会長ご自身は問題ないとの考え方。 このような雰囲気を感じさせられるのが、スギ薬局の会長夫婦のコロナワクチンの先行接種問題になります。 恐らくこの夫妻も、このような選民意識に根付いた自分優先の行動は、今回の件に限らず日頃から実施していることだとおもわれ、いつものように要求しただけのように思います。
学校と違い 社会は平等無いことなのど社会人になれば実感することです。 ただ日本の問題は、さも平等であるかのように日頃は発言しておきながら、優遇的な立場にあることのように思えます。
正直 中川会長には、私が新型肺炎に感染しても優先的に入院できるので、パーティーを開催したと言ってもらったほうがすっきりしますし、スギ薬局の会長夫婦にも、私たちは西尾市に多額の税金を納めているので、優遇が当たり前だと発言された方がすっきりします。
政府にも、こんなズルが横行している現状を踏まえて、税金を多く払っている人から接種するとか、言ってもらいたいです。
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