一眼レフで撮影している人のほとんどが、RAWデーターで撮影しているようです。 私も、RAWデーターで撮影しています。 RAWデーターで撮影するメリットは、現像ソフトの進歩を享受できる点であり、私はSILKYPIXのソフトを使っています。 黎明期からこのソフトを使っているので愛着もあり今後のも使い続けますが、最近の現像ソフトのAI対応をうたったものは、写真とは何かと考えさせられます。
最近 気になり導入に心を揺さぶられているのがLuminar 4になります。 実際使用したことないので、間違っているかもしれませんが、撮影した写真を元に新たな写真を作ることを、現像としての位置づけと考えているようなソフトで、写真の定義が変わってきているのを強く感じさせられます。 この現像の定義の変化は、デジカメが主流になってきた時からですが、その頃はパソコンの性能もソフトの性能もまだまだで、多くの人にとって扱いが難しいものでした。 それが、AIの導入で多くの人が簡単にできるように変わってきています。 カメラマンの仕事も撮影することでなく、パソコンで加工するのがメインになっていることを改めて感じさせられます。
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