柔道の90キロ級のリオ五輪代表のベイカー茉秋選手の特集をテレビで放送されていました。
ベイカー選手は、ハーフでかなりのムキムキなので、もともとそのような体質の人だと思っていたのですが、実際は高校入学時は60キロしかなく柔道選手としては華奢体形だったそうです。
それを高校の3年間で、トレーニングと食事でムキムキな体格を作りあげたそうです。
体重を3年間で30キロ増やすのは私でもできますが、ムキムキな体形で30キロ増やすのは普通不可能と考えられるような難しいことです。
難しいと言われる理由は、一般的に一年間に筋肉として増やせるのは2.5キロ程度と言われており、3年頑張ったとしてもせいぜい10キロ以下が現実だと考えられるからです。
ベイカー選手は、成長期であり特別な肉体的な才能があったと思いますが、それにしてもすごいです。
リオ五輪でも活躍してもらいたいです。
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