立川談志さんが亡くなられたそうです。
私の年代でも、立川談志さんが最も輝いていた頃も知らないので、平成の大名人や落語界の巨星との形容は正直ピンときません。
それどころか、落語をしているところも見たことがないような気がします。
しかし、私より少し上の若い頃の立川談志さんを面白いと感じた世代には、その頃の印象の影響もあり、平成の大名人や落語界の巨星との形容になるようです。
これを私の世代で言えば、ビートたけしさんにあたるのかもしれません。
子供の頃、ビートたけしさんを面白いと思っていたので、今のビートたけしさんも面白いと思いたいって感情がどこかにあり、今の印象になっているような気がします。
このような感情は私の中では多くあります。
F1ドライバーで最も優れているのは、シューマッハではなくアイルト・セナですし、アニメもEVA等の大人になってみたものよりも、ガンダムが最高ですし、新幹線と言えば0系のです。その後のものが本質的に優れていても、子供の頃のものが最高です。
そのように見ると立川談志さんの死去がニュース速報で報道されるのも、わかる気がします。
ご冥福をお祈りします。
その一方で、アイドルや芸能人は今の若い人のほうが圧倒的に綺麗に感じてしまいます。手足も長いし.......
この違いってなんなのでしょうか???
その後のアイドルでない姿を見てしまうためでしょうか??
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