農作物の放射線量検査を拒否している県が出てきているそうです。
先日の報道では、静岡・神奈川・埼玉・栃木が「荒茶」の放射性物質検査を拒否しているそうです。
60京ベクトル以上の放射性物質が放出され、その拡散が確認されている地域で、農産物の放射性物質検査を拒否しているのは、正気の沙汰とは思えません。
私の子供の頃、農産物の農薬が問題となった時、生産者である農家の人が、農薬が怖くて自分で作った野菜を食べないと言っているのが報道されているのを思い出しました。
今回、検査をしないで出荷する農家は、自分の子供や孫にそれをたべさすのでしょうか??
自己防衛のためには、静岡以北の農産物は食べないようが良いかもしれません。
もう少し60京ベクトルの現実を受け止めるべきだと思います。
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