プレコって熱帯魚の種類の中で、イカツイ系?で最高の人気を誇るのがウルトラスカーレットトリム(通称ウルスカ)です。
そのウルスカですが、産地であるブラジル政府の環境保護対策の一環で、輸出が禁止?制限??されるようになっているのですが、時々名古屋のショップでも見かけることができます。
今週末、数店のショップに入荷していたので、見に行きました。
人気がある上、今後の輸入量の増加も見込めないので、とても手の届かない価格で、10cm程度のものが5万円近くで販売されていました。
いったいどのような方が買うのか??と不思議に思いますが、一週間もしないうちに、売り切れてしまうようです。
趣味の世界は恐ろしいです。
10cm5万円の魚料理を食べる人は、殆どいないと思いますが、それが趣味の世界の魚では、平気で買う人が、名古屋程度の人口でも多くいるようです。
ちょっと疑問になるのが、何故積極的に養殖しないのかといううことです。
さすがに日本で養殖するのは難しいと思いますが、現地で行なうのはそんなに難しいことなのでしょうか??
一匹数千円のタイを養殖するより、幼魚で数万の魚を養殖した方がよっぽど効率が良い気がしてなりません。
もしかすると、ビジネスチャンスかもしれません。
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