週末は家でゆっくりしていました。
家でゆっくりのいえば私の場合いつもテレビをつけっぱなしです。
特に何か見るわけでなく、周りが静かでぎるとなんか落ち着かないのでつけています。ただつけているだけですが、時々、気になれることもあります。
今週末に気にとまったのは、電車男の映画版で、キャスティングがマッチしているかが気になりついつい観てしまいました。
どうしてもドラマ版と比較してしまいます。私の感想としては、電車男がオタクの香りが少ないどころか男前なう上、ヒロインの女性役も知的そうで、ちょっと....キャスティング???失敗って感じました。
実際はどうかわかりませんが、この話は、アキバ系オタクと天然系お嬢様のギャップが面白いと思っていたので、男前にも知的さにも、違和感を感じました。
その上、演出も恋愛に重きが置かれていて、電車男である理由が薄く、単に恋愛映画を観たいのなら、他の作品をみたほうが良い気がしました。
10年以上前にパソコンが今ほどメジャーでない頃、電気の町としてのアキバをうろうろしていた頃は、トランジスター専門店やジャック専門店 ケーブル専門的等、他ではまず商売にならないデープな専門色の強い店がひしめきあい、その一坪程度の売り場しかない店の前を通るでけで、別世界にきた感じがしました。その専門性 オタク性が、秋葉原だと思います。
今はかなり変わっているようで....それらの店 そのような雰囲気はまだあるのでしょうかぁ....
報道されているようなだけの秋葉原になっていないことを期待します。
オタクはマイナスな意味合いで使用されることが多いですが、私としては、野球選手は、野球オタクですし、歌手も音楽オタク 大学教授もその道のオタクだと思います。
オタクと思えるひとがいない業界なんて魅力を感じません。
私も写真オタクといわれるぐらいのカメラマンになりたいです。
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