前回に引き続き阿下喜駅遠出です。
今回は、穴太駅から楚原駅までの北勢線の様子を書いてみます。
早速、目にとまって撮影した写真は、北勢線では良く見かける超短い鉄橋です。車両重量の軽いナローケージだからこそ使用出来る鉄橋で、多分珍しいものと思われます。そんなのを見ているうちに、北大社駅跡地に到着しました。この駅は既に廃駅になってしまって、今残るのはこの写真の車庫だけですが、近鉄時代は、二面の島ホームがあった北勢線の中枢駅だったので、何か残っているかと散策してみましたが、面影ひとつみつけることはできませんでした。単線の二面島ホームは、他ではなかなか見ることが出来ないもだけに、、一度見とけばよかったと....後悔です。
でも、新しいくても良いものもあり、この写真は、は、昨年??大雨で橋げたが流された橋で、写真でもわかるように、橋げたのひとつが、新造されています。この乗客の数で、経営を考えると廃線もひとつの選択とは思いますので、きちんと投資をして営業を続けている三岐鉄道に感謝です。
ちょっといい気持ちで歩いていたのですが、北勢線の統廃合の象徴ともいえる光景が、既に廃駅になった長宮駅の看板がなぜか残されていました。何のためか??わかりませんが、寂しさしか感じられないものです。
こんなものも残しながらも、北勢線の整備にお金を掛けられており、こんな線路も走れるユンボが、活躍していました。三連休の最終日ですが、工事をされており、改めて北勢線は、観光鉄道でなく実用鉄道あることを、感じました。
時間がないので、箇条書きになってしましたが、北勢線は、寂しさと明日の希望が同居していることを、改めてかんじました。
いろいろ感じていても 工程も半分程度まできて、少しつかれてきました。
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